「百年厨房」
たくさんの方に読んでもらいたい1冊です。
私がブログを始めるだいぶ前。
ランチの情報収集は、やはりブログでした。
その中でも、あの方とあの方と、むらさきさんのブログは、毎朝のルーティンとなっているくらいずっと昔から大ファンで。
あ、むらさきさんというお名前は、昔のブログでのお名前でした。
現在は村崎なぎこさんというお名前ですね。
その大好きなブロガーさんが、第3回日本おいしい小説大賞の大賞を受賞とブログで発表された日は1人で拍手喝采!
村崎さんのブログには、「ぜひ町の本屋さんで」と書いてありましたので、普段ネット通販で注文する私も、町の本屋さんで購入してきました。
書店さん各店、豪華なコーナーが展開されているようです。
私が発売日に買いに行った某店。他店に負けずもっと力入れて展開して!と心の中で念を送りましたら…笑
後日、豪華なコーナー展開になっていて、ファンの1人としてとっても嬉しくなったのでした♡
百年厨房は、栃木愛に溢れているだけでなく、
個人的に共感するシーンや心に響くシーンがたくさんあり、多くの人の心に響く素晴らしい作品だと感じました。
県民の私は、あのシーンはここかな?とか、
美味しいもの好きの私は、登場するグルメの描写がリアルで、写真でいうシズル感というのでしょうか。読みながら自分も味わっているようで。よだれが。笑
表紙の写真もとても美しくて。
コーヒーは勿論美しく。
奥に見えますでしょうか?こちらが大谷石。
県外で大谷石を見た事がない方にも、きっと興味を持ってもらえるような素敵な写真。
ネタバレになるので分かりづらい感想ですが、、
私にとって、大切な1冊になりました(*´ω`*)
↑このコラムを読んで百年厨房を読むと込み上げてくるものがあり…。是非エピソードも読んでいただきたいです。